妻側拒否のセックスレスは、男性にとって死活問題です。
だからこそ私は、この問題について、自分の言葉で答えを探したいと思い、記事を書くことにしました。
最初の私は、「妻に拒否されて苦しむ男性」に意識が向いていました。
ですが、妻がなぜ夫とのセックスを拒否するようになるのかを調べていくうちに、私は大きな衝撃を受けることになります。
そこには、
「セックスが苦痛」
「触れられたくない」
「毎回傷つく」
「心も身体も削られていく」
そんな女性たちの声が大量にあったからです。
愛し合って結婚したはずなのに、セックスによって心が壊れ、離婚にまで至ってしまう。
私は男性ですが、それらの声を読んでいるうちに、
「妻側拒否のセックスレスは、本当に妻だけの問題なのだろうか?」
という疑問を強く持つようになりました。
もちろん、拒否され続ける夫側にも孤独や苦しみがあります。
ですが同時に、夫自身が気付かないまま、妻を傷つけ続けているケースもあるのではないか。
この記事では、そんな視点から、「妻側拒否のセックスレス」について考えていきます。
セックスレスで苦しんでいるのは、夫だけではなかった
私は最初、妻側拒否のセックスレスで苦しんでいるのは、夫側ばかりなのだと思っていました。
「誘っても断られる」
「キスすら拒否される」
「男として見られていない気がする」
そんな男性たちの声をたくさん見てきたからです。
実際、夜中に涙が出るほど追い詰められている男性もいました。
「本当は裏切りたくない。でも壊れそう」
そんな言葉まで出てくるほど、拒絶され続けることは人の心を削っていくのだと思います。
ですが、妻側の声を読み始めた時、私はかなり衝撃を受けました。
そこには、私が想像していた以上に深い苦痛があったからです。
「女としての価値がなくなった気がする」
「愛されていないようで苦しい」
「触れられること自体が怖くなった」
「毎回虚しいだけで終わる」
そんな言葉が大量に出てきました。
特に印象的だったのは、
「性欲を満たしたいのではなく、愛情の確認」
という言葉です。
私はこの言葉を見た時、セックスレスで苦しんでいる人たちは、単純に“したい”のではないのだと気付かされました。
求められたい。
愛されたい。
大切に扱われたい。
そういう感情が、セックスと深く結びついている。
だから拒絶され続けると、自分の存在そのものが否定されているような感覚になってしまうのだと思います。
そしてこれは、男も女も同じでした。
男性は、「求められない孤独」で壊れていく。
女性は、「大切に扱われない苦痛」で壊れていく。
もちろん、すべての夫婦がそうだとは思いません。
ですが、妻側拒否のセックスレスを単純に、
「妻が冷たい」
「妻に性欲がない」
だけで片付けてしまうのは、かなり危険なのではないかと私は感じるようになりました。
実際には、夫婦のどちらか一方だけが傷ついているわけではなく、お互いが少しずつ心を削られながら壊れていっているケースも多いのではないでしょうか。
妻は「セックス」が嫌なのではなく、“そのセックス”が苦痛だった
私は最初、妻側拒否のセックスレスで苦しむ男性たちを見て、
「妻はなぜそこまで拒否するのだろう?」
と思っていました。
ですが、実際に女性側の生の声を読み始めた時、かなり衝撃を受けました。
そこに書かれていたのは、「性欲がない女」の話ではなかったからです。
むしろ、
「痛い」
「怖い」
「虚しい」
「もう触れられたくない」
そんな、心と身体を削られ続けた女性たちの声でした。
多くの男性が陥る最大の勘違い。
それは、妻から拒否された時に、
「女として終わったんだ」
「性欲がないんだ」
「妻が冷たい」
と考えてしまうことです。
ですが、女性側の声を読んでいると、私はそうは思えなくなりました。
妻は「セックスそのもの」を嫌悪しているのではない。
“そのセックス”が苦痛で、受け入れられなくなっているケースが、本当に多いのです。
例えば、
キスもない。
愛撫もない。
言葉もない。
ただ、自分が満足するためだけに始まり、自分だけ終わって寝る。
そんなセックスを、女性たちは「愛し合い」ではなく、“性処理”として感じていました。
中には、
「口でさせられるだけ」
「濡れているから気持ちいいと思われていた」
「出産後の痛みを無視された」
「嫌だと言っても乱暴に触られた」
そんな声までありました。
私は男ですが、読んでいてかなり苦しくなりました。
特に印象的だったのは、多くの女性が、
「最初から拒否していたわけではない」
ということです。
愛する夫だからこそ応じていた。
痛くても、怖くても、
「私が我慢すればいい」
「夫婦だから仕方ない」
そう思って耐えていた女性が本当に多かった。
ですが、その積み重ねによって、
「触れられるだけで嫌悪感が出る」
「身体が拒否する」
「セックスの時間が恐怖になる」
そこまで追い詰められていく。
私はここに、妻側拒否のセックスレスの本質があるように感じています。
もちろん、すべての男性が悪意を持っているわけではないのでしょう。
AVやネットの情報を“普通のセックス”だと思い込み、「女性はこういうものだ」と誤解したまま大人になった人も多いのだと思います。
ですが、その無理解が、結果としてパートナーを深く傷つけてしまうこともある。
そして、男性側はその事実に気付かないまま、
「妻が拒否する」
「妻に性欲がない」
と考えてしまう。
ですが女性側からすれば、それは「性欲の問題」ではなく、
“一人の人間としての尊厳を守るための拒絶”
だったのかもしれません。
私はこの記事を書くまで、
「妻側拒否のセックスレスは、妻に問題があるケースが多いのではないか」
と、どこかで思っていました。
ですが今は、むしろ逆のケースもかなり多いのではないかと感じています。
「嫌がっているんじゃない。“その扱い”に、もう耐えられないんだ」
女性たちの声を読んでいると、私はそうとしか思えなくなったのです。
男性は、自分のセックスを“普通”だと思い込んでいることがある
なぜ、ここまで妻の心と身体を傷つけるセックスが繰り返されてしまうのか。
私はその理由を考え続けていました。
そして、女性側の生の声を大量に読んでいくうちに、ある一つの結論に辿り着きました。
それは、多くの男性が、
「自分のセックスは普通であり、間違っていない」
と本気で思い込んでいることです。
しかも厄介なのは、悪意があるわけではないことです。
むしろ、
「妻を愛している」
「ちゃんと満足させている」
「夫婦なんだからこれが普通」
とすら思っているケースが少なくありません。
ですが、その“普通”が、妻にとっては苦痛になっていることがある。
ここが、とても恐ろしい部分なのだと思います。
例えば、多くの男性はAVを見て育っています。
私自身もそうです。
学校で「女性の身体」や「心」を学ぶ機会なんてほとんどなく、気が付けばAVが性知識の教科書になっている。
ですが、AVはあくまで映像作品です。
女性がすぐ感じる。
激しくされて喜ぶ。
乱暴に扱われても興奮する。
そんな演出を、“これが普通のセックスなんだ”と誤解したまま大人になる男性は本当に多いと思います。
そして、そのまま現実のパートナーに同じことをしてしまう。
キスもそこそこに、すぐ挿入しようとする。
「濡れている=気持ちいい」と思い込む。
相手の反応を見るより、自分が射精することを優先する。
ですが、女性側の声を読むと、それによって傷ついている人が本当に多かった。
「痛い」
「怖い」
「早く終わってほしい」
「また始まるのかと思うと憂鬱」
そんな言葉が大量に出てきます。
特に私が恐ろしいと思ったのは、多くの男性が、
“相手の拒絶サインを見ていない”
ことでした。
顔をしかめている。
無表情になっている。
身体がこわばっている。
早く終わらせようとしている。
そういうサインが出ていても、
「嫌なら言うはず」
「夫婦なんだから問題ない」
「ちゃんと濡れている」
と、自分に都合よく解釈してしまう。
ですが実際には、
「関係を壊したくない」
「夫を傷つけたくない」
「怒らせたくない」
そう思って、痛みを我慢している女性も少なくありません。
私は男ですが、女性側の声を読めば読むほど、
「これは妻側だけの問題ではない」
と強く感じるようになりました。
実際、私自身も先日、PCMAXで出会った女性とホテルで一晩を共にしました。
私は、「一緒に気持ちよくなりたい」という気持ちが強いので、相手の反応を見ながら、痛くないか、苦しくないかを何度も確認しながら触れ合っていました。
抱きしめる。
キスをする。
言葉を交わす。
相手の反応を見る。
そういう時間を大切にしたいと思っていたからです。
彼女は「気持ち良かった」と言ってくれましたし、私自身も、とても幸せな時間だったと感じました。
ですが、妻側拒否で苦しむ女性たちの声を読み続けるうちに、私は逆に不安を感じるようになりました。
「自分では気遣っているつもりでも、本当に相手は満たされていたのだろうか」
「自分だけが、“良いセックスだった”と思い込んでいただけではないのか」
そんなことを考えるようになったのです。
男性は、「嫌なら言ってくれるはずだ」と思い込みがちです。
ですが実際には、女性側が我慢しているケースもある。
だからこそ私は、
「自分のセックスは普通だ」
と思い込むこと自体が危険なのではないかと、今は感じています。
妻側拒否のセックスレスは、単純に「妻に性欲がない」で片付けられるほど、単純な問題ではない。
むしろ、男性側が気付かないまま、長年かけて妻の心を削り続けているケースも、少なくないのではないでしょうか。
それでも、拒否され続けた夫側も壊れていく
ここまで、妻側がどれほど傷ついているのかを書いてきました。
ですが私は、だからといって「拒否される夫側の苦しみ」を軽く見ていいとは思っていません。
実際、妻側拒否のセックスレスで苦しんでいる男性たちの声を読んでいると、そこにはかなり深い孤独がありました。
「誘うたびに断られる」
「キスすら嫌がられる」
「触れようとすると露骨に嫌な顔をされる」
「まるで性欲だけの人間みたいに扱われる」
そうやって拒絶され続けることで、男性側も少しずつ壊れていくのです。
中には、
「夜中に自然と涙が出る」
という男性までいました。
私は男なので、その気持ちは何となく分かる気がします。
男は、自分が思っている以上に、
「異性から求められているか」
という部分で、自尊心を支えている生き物だからです。
だから、妻から長期間拒絶され続けると、
「自分はもう男として価値がないんじゃないか」
という感覚になっていく。
しかも、妻を愛している男性ほど苦しい。
「他の女性に行けばいい」
と簡単に割り切れるなら、そこまで悩みません。
本当は妻に求められたい。
妻と抱き合いたい。
妻と繋がりたい。
そう思っているからこそ、拒絶されるたびに心が削られていくのです。
実際、今回集めた男性側の声の中にも、
「本当は裏切りたくない」
「家庭を壊したくない」
「でももう限界」
そんな言葉が何度も出てきました。
私は最初、そうした男性たちを見て、
「そこまで我慢しなくてもいいのでは?」
と感じていました。
ですが、妻側の声を読んでいくうちに、単純にそう言い切れない問題なのだと気付きました。
なぜなら、妻側にも「拒絶する理由」が存在していたからです。
つまり、この問題は、
「拒否する妻が悪い」
「外へ行こうとする夫が悪い」
という単純な話ではない。
妻は、苦痛から自分を守るために拒絶しているケースがある。
一方で、夫は、拒絶され続けることで男としての自信や、自分の存在価値を失っていく。
そして、お互いが傷ついているにもかかわらず、その本音をぶつけ合うこともできないまま、少しずつ心が離れていく。
私は、妻側拒否のセックスレスの怖さは、ここにあると思っています。
どちらか一方だけが苦しんでいるわけではない。
夫婦のどちらも、静かに壊れていっているのです。
人は、拒絶され続けると“外”へ安らぎを求め始める
私は過去に、4人の人妻と不倫関係になったことがあります。
もちろん、不倫を正当化したいわけではありません。
ですが、彼女たちと関わる中で、私はある共通点に気付くようになりました。
それは、みんな「寂しさ」を抱えていたことです。
夫に求められていない。
家に居場所がない。
女として扱われていない。
愛されている実感がない。
そうした孤独を抱えたまま、オンラインゲームや出会い系サイトの世界へ流れ着いてきていました。
そして、そこで、
名前を呼ばれる。
メッセージが返ってくる。
一緒に笑う。
求められる。
「会いたい」と言われる。
そういう小さな積み重ねによって、少しずつ心の距離が近づいていくのです。
実際、私が初めて女性関係を持った相手も人妻でした。
彼女は、夫がアダルト動画で処理をするばかりで、自分には触れてくれないことを寂しそうに話していました。
だからこそ、「会いたい」と言ってきたのだと思います。
また別の人妻は、家庭の中に居場所を失い、オンラインゲームの世界へ逃げ込んできました。
ゲームの中で毎日会話し、一緒に遊び、「おはよう」「おやすみ」を交わし続けるうちに、お互いが心の支えのような存在になっていったのです。
私は、こうした経験を通して、
人は単純に“性欲”だけで外へ向かうわけではないのだと感じるようになりました。
むしろ、
「自分を受け入れてくれる場所」
「大切に扱ってくれる相手」
「安心して甘えられる存在」
そういう“安らぎ”を求めて、外へ向かっていくのではないでしょうか。
そしてそれは、男も女も変わらないのだと思います。
本当に必要なのは、「セックスすること」ではないのかもしれない
私はこの記事を書くまで、セックスレスを「性欲の問題」として見ていた部分がありました。
ですが、妻側の声、夫側の声、そして自分自身の経験を振り返るうちに、少し考えが変わりました。
人が本当に求めているのは、単なるセックスではないのかもしれません。
求められたい。
愛されたい。
大切に扱われたい。
安心したい。
「あなたが必要だ」と言われたい、感じたい。
そういう感情が、人間の根っこにはあるのではないかと思うのです。
実際、私自身も、女性から「会いたい」と言われたり、一緒に笑ったり、「気持ちよかった」と言われたりすることで、強く満たされてきました。
それは単なる射精では得られない感覚でした。
だからこそ、人は拒絶され続けると、“外”へ安らぎを求め始めるのかもしれません。
そしてそれは、男も女も変わらない。
妻側拒否のセックスレスは、単純に「妻が悪い」で終わる問題ではない。
そこには、
- 傷ついた妻
- 孤独になった夫
- 愛されたいという欲求
- すれ違ったまま壊れていく心
そうした複雑な感情が絡み合っているのだと、私は感じています。


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