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50代男性がセフレを探す理由

雨の夜の東京を背景に、窓辺で静かに外を見つめる50代の日本人男性。室内の暖かな灯りが横顔を照らし、濡れた窓ガラス越しには遠ざかる女性のシルエットがぼんやり映り込んでいる。ネオンの光が青やピンクに滲む、切なさと孤独感を漂わせるシネマティックな情景。 出会い系
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まりさんと身体を重ねてから、私は少し変わってしまった。

先日、PCMAXで出会った50代のシングルマザーと、焼き鳥を食べ、そのままホテルへ向かった。

一般女性とのセックスは7年ぶりだった。

最近の私は、ソープランドの女性とばかり関係を持っていたから、あの夜はとても新鮮だった。

金を払って触れる身体ではなく、
自分という男を受け入れようとしている女性が、目の前にいる。

それだけで、何かが違った。

彼女の身体を愛撫し、
彼女が何度もオーガズムに到達していく姿を見ていると、不思議な高揚感があった。

「俺は、女を満足させることができたんだ」

そんな感情が、自分の中に残った。

ソープランドでも、女の子たちは優しくしてくれる。

でも、それは金を払っているから成立している関係だ。

金が無ければ、彼女たちは私を求めない。

けれど、まりさんは違った。

どんな理由があったにせよ、
彼女は私という男を必要としていた。

それが嬉しかった。

だから私は、
彼女の身体を何度も求めてしまったのだと思う。

だが、関係は長く続かなかった。

彼女は娘との関係に疲れ、家に居場所を失っていた。

そして、私の家へ来たいと言い始めた。

その瞬間、私は怖くなった。

もし彼女を受け入れたら、
私の家は、彼女の避難場所になる。

私は、そこまでの関係を望んでいなかった。

誰かに依存されることが怖かった。

だから、距離を取った。

数日が経った今でも、
私はあの夜を思い出す。

嬉しかった。

楽しかった。

そしてたぶん私は、
また誰かと繋がりたいと思ってしまった。

自分の生活を侵食されるのは怖い。

けれど、
性欲だけではない何かを満たし合える関係が欲しい。

お互いの時間を少しだけ差し出して、
寂しさや欲望を埋め合える女性がいたらいい。

そんなことを、
54歳になった今、考え始めている。

※本作は筆者の実体験を基に再構成したフィクションです。プライバシー保護のため、登場人物や地名、設定の一部を架空のものに変更して執筆しています。

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